【2015/06/13〜07/10 立命館宇治模擬国民投票 実施報告書】

■題材 安全保障法制案
■プログラム 模擬投票(インターネット投票)
■実施コマ数 50分~100分(授業時間外でのコンテンツも含む)
■使用ツール サイボウズlive
■対象学年 高校2年生(288人)
■カテゴリ 模擬投票 インターネット投票 ワールドカフェ

▼概要
国会での安全保障法制案の整備が審議されている最中、京都は宇治市でも約1ヶ月に渡り大白熱の議論が繰り広げられました!
同時期、国会では18歳選挙権の成立に向けても審議されていた中、近い未来に有権者となる高校生にもホットな社会問題について考え、意思表示し、来る参議院選挙にむけての準備をしよう!という想いから始まったのが今回の企画です!

大人でさえ、ましてや専門家でさえも意見が分裂する問題に、高校生が自分なりの答えを探し出すのは簡単なことではありません。
そこで、次の4つのステップにそって展開していくことにしました!

まずは1.情報収集です!

1.情報取集(政治経済選択者のみ)
サイボウズliveを使用し、毎日の安全保障法制案に関する記事を配信。
生徒のみなさんは記事を読み、コメント機能を使って質問や意見を書き込みます!
オンライン上なのでいつでもどこでも、記事を読むことができます!
情報をただ受けるのではなく、主体的に捉えることで情報リテラシーの向上を図ります!

次は、集めた情報を整理し、発信する場です!

2.ディベート(政治経済選択者のみ)
授業内で安全保障法制案に関するディベートを行い、自身の意見をさらに深化させる機会です!
読んできた記事や参考文献を読み、グループで討論準備。
賛成派、反対派に分かれてディベートを行います!

3.ワールドカフェ
大学生講師を招いた意見交換会!
テーマについて賛成派、反対派テーブルを設け、大学生講師がそれぞれの立場を主張します(あくまでもロールプレイング)。生徒は各テーブルを5分ずつで周り、賛成派、反対派の意見を交互に聴いていきます。良い点、悪い点を踏まえ、自分なりの答えにたどり着く最終段階です。
昼休みにも関わらず、教室いっぱいの生徒が来てくれました!

最後に意思表示の場として模擬投票を行います!
今まで学習してきた安全保障法整備案に関して、自分の答えを表示する機会。
インターネット投票、紙投票のどちらからでも投票することが可能です。

4.模擬投票

選管ガールズが結成され、模擬投票に向けての広報を中心に積極的に活動中!
模擬投票所の設営や受付もこなしてくれています。
重複投票がないか、しっかりと名簿をチェック!
インターネット投票の締め切りは、同日20時。

5.開票
いよいよ、開票結果発表です!
結果は….

予想を超える投票率でした!政治経済選択者においては、7割以上の人が投票!
しっかりとした学習は、投票行動につながるのかもしれませんね。

加えて、注目したいのはインターネットでの投票を選んだ人の多さ!
なんと紙投票の約4倍です。このニーズは見過ごせないですね。

■事後アンケート

■メディア掲載
・時事通信 京都新聞 京都新聞
・MBS「ちちんぷいぷい」 ABC「キャスト」

ivote関西の教育事業、第一弾目をお届けしました!
次回は実際のマニフェストを使用した授業です!