2018/02/05 銅駝美術工芸高校 模擬投票

2018/02/05 銅駝美術工芸高校 模擬投票

【2018/02/05 銅駝美術工芸高校  実施報告書】 

・プログラム ローカルシティズンシップ・講演型

・実施コマ数 1コマ

・対象学年 高校2年生

・カテゴリ 学年対象 模擬投票

 

▼京都の工芸高校に主権者教育を行ってきました!

2018年2月5日、京都市立銅駝美術工芸高校の2年生約90名の生徒を対象に、

主権者教育授業を実施しました!!

 

▼授業概要

「限られた予算の中で伝統産業の発展にはどんな政策を実行すべきか」という事で、①後継者の育成に注力するという主張と②広報に注力するという主張の、2人の候補者による模擬選挙を行いました。このテーマによって、自分たちの住んでいる地域の課題について考えることで、生徒たちのローカルシティズンシップを養うことをねらいとしました。また、より生徒たち自身が自分事として考えられるように、地域の課題として、日ごろから学んでいる分野と関連のある伝統産業を選択しました。

今回の銅駝高校の授業では、iPadを用いた模擬選挙を行ったので授業の円滑な進行を可能にしました!

 

<構成>

1.事前学習

2.模擬演説

3.グループワーク

4.模擬投票

 

1.事前学習

授業の最初には、現在京都市が抱える伝統産業における後継者不足の問題を、事前に配布した資料をもとに紹介して生徒の皆さんに認識してもらいました。この資料は京都市伝統産業推進計画書をもとに作成しており、生徒の皆さんが実際のデータに基づいた判断ができるような狙いがあります。

 

2.模擬演説

京都市が伝統産業を発展させるために主に資金を注力すべきなのは後継者育成なのか、広報なのかということで、京都市長選をイメージして後継者育成派と広報派の2人の候補者に演説をしてもらいました。それぞれの異なった主張に生徒は熱心に耳を傾けていました。

 

3.グループワーク

演説後は、支持する候補者の立場に分かれ、グループで自分たちが選んだ候補者がなぜ良いのかを考えました。生徒たちが候補者を選ぶ際はiPadで自分たちの意見を送信しました。送信した意見は前のスクリーンに表示し、他人の意見を知ることで議論が活発化しました。

その後再びiPadを用いて2人の候補者に質問をする時間を取りました。質問を通して相手側の意見も受け止めて自分の意見を確立する過程を辿りました。たくさんの生徒の意見を聞くことができ、多様性に富んでいました。

 

4.模擬投票

そして、共有された意見を踏まえ、自分がどちらの候補者がいいと思うかを表明する模擬投票を行いました。

 

~まとめ~

今回の主権者教育を通して身につけてほしかった「自分の意見を持ち立場を自覚する」ということを、今回の授業を思い出して様々な場面で活かして欲しいです

 

【生徒の感想】

・グループで話し合いながら皆で意思決定をするのは有意義であった

・陶芸をやっているので身近なテーマで考えやすかった

・実際に投票があったら行ってみようと思った。

ご協力していただいた先生方と、積極的に参加してくださった生徒のみなさん、本当にありがとうございました!

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我々Mielka教育プロジェクトは、今回のようなワークショップ型の授業をはじめとして、学校からのご要望にお応えして、様々な主権者教育プログラムを実施しております。

ご興味を持っていただけましたら、こちらinfo@mielka.orgよりお問い合わせをお願いいたします。

高校生たちと、社会について、その未来について、

ともに考えられる場所をこれからも広げていきたいです! 

スキル

投稿日

2018年5月30日